婚活のことなら俺に聞け。
どうも、アキラです。
どうしても 伝えたいことがあるから、
ちょっと真面目なことを 書かせてね。
私はエステの仕事をしてるから、
毎日毎日、いろんな人と話す。
妹のように可愛い年下のお客様、
何でも分かり合える同年代のお客様、
いろんなアドバイスをくれるお姉さん方、
憧れの、祖母の年代の方々まで。
皆さん、ほんっっとそれぞれの環境にいて。
結婚している人・離婚した人、
バツイチの人・シングルマザー、
ご主人と不仲の人・仲良い人、
子供がいる人・いない人。
見事に皆んな、違うよね。
みんなそれぞれの悩みがあって。
でも それは心に秘めていたり
誰にも話さずに持って行くことだったり。
でもいつも思うけど、
何にもない人なんていない。
みんな、ほんっと、
色々あるよね。
言わないだけでね。
私もそうやし、みんなそう。
やから、
自分にできることなんて
泣いてる肩を抱いたり、
たくさん話を聞いたり、
ほんと それぐらいしかなくて
無力だな、なんて思うけど
でも、
それでもやっぱり私は
そばにいたいし、
話を聞きたいし、
なんでもしてあげたいなぁと思う。
私もめちゃくちゃ好きやった人に振られたり
赤ちゃん何度も喪ったり、
信じても裏切られたり、
治らない病気抱えてたり、
両親が問題だらけの環境やったり、
過去の大きなトラウマで
今でも苦しみ続けてる けれど。
ほんま、もう、
問題だらけ!!
やけど、でも、
生きてる。
辛いことがあったぶん、
人に優しくなれる
強くなれる、っていうのは本当で。
やっぱりわたしも、
まだまだ足りないものだらけやけど、
少なくとも
自分が経験したことの辛さは
心から共感したり、
そこから学んだこと、乗り越えたことを
伝えることは 出来るもんね。
そのための経験だったんかなって
優しく強くなって、
誰かの支えになるための
貴重な体験だったのかもって
思う時もある。
あらゆる苦労という苦労を
必要以上にしている気がするほど、
ほんっとバリエーションに富んだ内容で
乗り越えても乗り越えても
次から次へと私を襲う その苦しみたち。
渦中にいるときは、
なんで私ばっかり?
なんで毎回毎回私はこうなるの?
なんか私悪いことした?
こんな思いしなあかんほど、
何か悪いことした?
どうしてまた私なん??
って、泣き叫んだなぁ。
ほんまに苦しかった。
どうにかなりそうなぐらい苦しかった。
でも、よく 神様は
乗り越えられないハードルは与えない。って言うけど
ほんまそうやなぁ、と思う。
でもあれよ。その渦中にいる時は、
もうマジ要らんって。こんなハードル要らんって。
勘弁してくれ。乗り越えるとかマジで無理やし
これ以上やったらほんま死ぬ。まじむり。やめて。
って泣いてるんやけどね。
でも後から考えたら、
やっぱり必要な経験だった
と、心から思える。
特に、誰かを勇気付けてる時に
そう思うんよ。
私の “大丈夫”は、
根拠があるからね。
だって私も同じように
死ぬほど苦しんだもん。
泣き叫んだし荒れたもん。
でも、乗り越えた。
苦しみは、ずっと同じレベルでは続かない。
必ず少しずつ、楽になって行く。
沈んだり浮いたり繰り返しながら、
でも最後は浮上する。
そのプロセスを身をもって体験してきたからね。
だから自信を持って、
大丈夫、と言ってあげられる。
そんな自分になるためには、
全ての経験は必然だった。
だから、私の周りで起こる悲しい出来事や
苦しみの真ん中で泣いてる人たちのことを
私はたくさん抱きしめたいし、
それで少しでも楽になった人がいたなら、
いつか、あなたが乗り越えたその苦しみで
泣いてる人を抱きしめてね。
そうやって、
愛は 優しさは 波及する。
人は人の支えなしには生きられない。
だからね、
苦しかったら沢山泣いて、
寄りかかっておいで。
今必要なのは、その時間なんやから。
私に出来ることは全てやる。
何時間でも話を聞くし、
いつでも会いに行くよ。
そう思っている人が、
少なくともここに1人いる。
それだけは、覚えておいてね。
あなたの苦しみが、
1秒でも早く 楽になりますように。
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