◆日々徒然◆

去年、婚約破棄した人のこと。と、恋愛観の変化など。

どうも、アキラです。

 

そういえば、みんな忘れてると思うけど、私も忘れかけてるけど、

私、去年婚約してたんですよね。

ね?忘れてたよね??笑

私もめっちゃ忘れる!

 

 

3月にマチアプで知り合った人で、

4月に初めて会い、翌日には息子も一緒に日帰り旅行に行き、彼の経営するレストランでお食事をして。

5月の息子の誕生日にはディズニーリゾートへ行き、そこでプロポーズされ、

6月には親に挨拶に来て、9月に破局したわけですが。

 

うん、時空歪んでるよな。わかる。毎度のことやけど、どうかしてる。はっはっは。

我ながらヤバい。

 

こんな感じで、ものすごい勢いで進んだんやけどさ。

 

私はバツ3ですけど、なにげに婚約破棄は初の経験でした。婚約したらちゃんと結婚してきたのよ一応。一応は。ほんで意外とすぐ別れてるわけでもない。まぁまぁ続いてる。

 

彼は、私と息子の希望を全て叶えてくれて、全てを捧げてくれる人でした。

すごかったなぁ、マジで全部叶えてくれた。ほんまにありがたいでしかなかった。今思い出しても神さまだったんかな?って思うぐらい。

 

 

7月にはモノを欲しがらない私への誕生日プレゼントにと、私の家族を皆まとめて旅行にも連れて行ってくれはりました。父も母も姉も。

家族を大切に思う私を理解してくれてるんだなって、感激した。

露天風呂にゆっくりつかり、お部屋で夕陽を見ながらみんなでお食事。本当に良かったなあ。

 

私は幼い頃から家族旅行とは無縁だったので、あれは最初で最後の、最高の思い出になった。

そんな風に、私だけなら絶対に叶えられないようなことが、魔法のように次々と叶っていった。それは経済的なものだけでなく、人生経験豊富な彼だからこそ出来るようなこともあったし。

毎月毎月、旅行に行って。楽しい思い出もいっぱい。

 

これまで、人に尽くして尽くす人生だったけれど、報われることもあるんだなぁ、なんて思った

 

 

 

彼と結局うまくいかなかった理由は色々あるけど、一番は、先日の記事にも書いたけど、私の可愛げのなさ、でしょうね。

 

彼はひとまわり以上年上の人だったし、

 

頼りにされる

甘えてくれる

だけでなく、自分が優位に立てる、ということも無意識にでも、あったことでしょう。

 

 

でも彼とのいざこさが、自分の恋愛スタイルを改めて知る良い機会にもなったと思ってる。

私はやっぱり、ある程度対等にやっていける人じゃないとダメだなと。

その上で、お互いに尊敬し合えるところがあって、尊重し合って、その中でなら、時には寄りかかって甘えるような時間が出来ていくかもしれんなと。

 

私には心の通うセ○レこと、子犬くんがいるんやけど、彼との関係は限りなくそんな感じ。

結構会ってるときは、私は甘えてるような気もする。別に特に可愛い自分ではないけど、変に背伸びしたり、よく見せようとしたりもないし、ありのまま。

彼とは仕事の話もかなりするけど、意見をし合う、という感じでもない。常にフラットなディスカッションが心地よい。なんだろね、絶妙に嫌な感じがないんよなぁ。

疲れた顔してる時でも、そんな顔見せたくないな、みたいなのもない。だから仕事の合間に、だっさい格好してても「んじゃ今から会う?」ってノリで会える。

 

困った時にもまず相談するのは子犬くん。

 

彼は結構年下なんやけど、やっぱり柔軟さは圧倒的に若い方があるよね…。

デートしている木下さんは1つ上やけど、彼もその辺のバランスが割と取りやすい人かなって今現在は思ってる。先はわからん。

まあ、総合的に考えて、同世代か、それ以下か、あたりが、私は自分をそのまま出しやすいんかなーって結論。

 

私もとても自立しているので、互いに自立した状態で、共有できるものを楽しむぐらいの関係が心地よいし、本来の恋愛のあるべき姿なのかもね。

 

「アキラちゃんは年上に可愛い可愛いされてるのが似合うよ。」みたいなことを定期的に言われるんやけど、

別に年上だろうが年下だろうが、私という暴れ獅子に噛みつかれながらも、ハハハと笑ってくれるような人なら別にどっちでも良いんよな。

 

まあ、

 

なかなかおらんよな。笑

 

 

いや、おるよきっと。この世のどこかに。

たったひとり、その人と出逢えるって信じてる。

 

それでは、また。

 

POSTED COMMENT

  1. YUKINKO より:

    アキラさん
    私も、似たような経験したことがあります。
    自分のことのように思い返しています。
    そして、行きついた先に見えたものも、やはりアキラさんと似たような着地点でした。
    アキラさんは、いつも言葉を選びながら、綴っていらっしゃるよう思います。今回の記事もそうで、いろいろなお相手に対する最大限の思いやりをひしひしと感じました。
    いつか、アキラさんにお会いしてお話をしてみたいです(*^-^*)
    朝から、元気になれました。

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