どうも、アキラです。
一人でレイトショー行って来たよ。
◆公式ウエブサイトより◆
誰も観たことがない明るくカラフルな“死者の国”を舞台に、時を越えた“家族のつながり”を描いた感動のファンタジー・アドベンチャー。
アカデミー賞®受賞作『トイ・ストーリー３』のリー・アンクリッチ監督が、今度は私たちが生まれる何世代も前からつながる“家族の絆”をエモーショナルに描き出す。
以下、
一部ネタバレの可能性があります。
もうね、
まじ号泣やったわ。
泣いて泣いて泣きすぎて、
もう後半ずーっと涙出っぱなし。
なんで泣いてるのか分からんぐらい泣いてたわ、私。
基本的に家族愛がテーマなんやけど、
色々、当たり前やけど忘れそうになってる絆とか、
大切なことを思い出したし、
私は普段から死生観について
おそらく人一倍考えることが多いタイプなんやけど、
その部分についても、
明るく そして深く描かれていて。
私の実家は仏教を信仰していて
お墓参りもするし、
お盆には先祖が帰ってくるからと
豪華なお供え物をしたり
目には見えない、
死後の世界や
見送った人との繋がり、
みたいなものを感覚的には感じながら
今まで生きて来たけれど。
改めて、
今この瞬間を全力で生きなきゃなとか
亡くなった人のことを
思い出すことが一番の供養だよって言葉とか、
今ある環境も体も全て
何一つ当たり前のことなどなくて、
小さな奇跡の積み重ねなんだなとか
家族って あったかいな、とか。
でも、血の繋がりがなくても
こうして
あの人に出逢えて良かったなとか
元気で幸せでいて欲しいなとか願えることも。
全部、本当に幸せなことだなって。
思った。
いやー。
一番好きな映画になったかもしれない。
あたたかい気持ちになれる
本当に素晴らしい映画でした。
先週から海外に出張に行ってた夫が
今朝早朝に戻ってきて、
一緒にくっついて寝られることって
なによりも幸せなことだなと 思った。
スーツケースから洗濯物取り出して洗って
和食が恋しいかしら？と
何にもない冷蔵庫から何とか朝ご飯作って。
大切なものを
大切にしよう。
今日も明日も
私を、取り囲む全ての人と環境に
心から感謝。
それでは、また。
—–
