◆妊娠・出産◆

天使が舞い降りた日。

 
 
 

皆さん、楽しい週末を過ごされてますか?

 

今日はね、徒然と
いま思うことを 書いてみようかな。

 
 
 

今日で8月も終わり。

 

去年の8/31はね、
この子がお腹にいることが分かった日でした。

 
 

全く期待していなかった
妊娠検査薬が陽性になって。

 
 

ちょうどその時、
不妊治療を始めようとしていた私たち。

 

夫は血液と精子の検査のために
クリニックにいました。

 

慌てて電話をして検査を止めて、
そして私はクリニックへ。

 

向かう時の私は
なんだか、心ここに在らずで。
期待よりも 不安や驚きの方が強くて。

 
 

そして一年後の今日、
自分の腕で眠る この愛しい命に、
まいにち、今でも 不思議な感覚になる。

 

来てくれて ありがとう。って 毎日伝えてる。

 
 

そして、
私の周りには
赤ちゃんを望んでいる子たちが沢山いて。

 

だから息子に、

 

「●●はお空からママのこと見ていて
降りて来てくれたんでしょ?
だから●●のお友達に言ってあげて。
AちゃんやBちゃんのお腹においでって。
みんな優しくてステキなママだよ。
必ず幸せになれるよ。まいにち楽しいよ。
こちらの世界は怖くないよ。
だからおいでーって。言ってあげて?」

 

ってね、話しかけてます。

 
 

本当にそう思うもん。

 
 
 

虐待や悲しいニュースも多いけど、
私の友人達は、優しくて強くて明るくて楽しくて。
絶対に最高の愛で迎えてあげられるのに。

 
 

ほとんど同じタイミングで赤ちゃんを産んだ友人が、
先日も遊びに来てくれました。

 

なんだかね、
不思議なぐらい、自然な二人。
ほんと、お空でお友達だったんだねって
一緒に降りてきたんだねって。
いつも話してる。

 

この日も、自然と手を繋いで
まるで双子みたいに、くっついてた。
彼女も数え切れないほどの流産を乗り越えて
私も、何度も悲しい思いをして
二人とも、出産までたどり着いたから。

 

でも、その辛い経験は、
あって良かった
心から思うんよね。

 
 

少なくとも私にとって必要な経験で
それなくしては、今の私は無いから。

 
 
 

以前に私が落ち込んだときに、
たくさんの方がコメントをくれて。
私、ほんまにビックリしたんよ。

 

世の中ってこんな優しい人が沢山いるの??ってね、思ったん。

 
 

そういう優しさに触れて、改めて
もっともっと優しくなりたいって思った。

 

人は人に救われるし、
言葉1つで救える命もある。

 
 
 

去年の夏に40歳を迎えて。

 

長年の執着を、断捨離でどんどん手放しては来てたけれど、
四半世紀ぶりに髪を30㎝バッサリ切って
ヘアドネーションしたあたりから、

 

私の流れが大きく変わったなってね、思うの。

 
 

なにかを得ることよりも、
与えることが嬉しい。
強がるのもいいけど、
弱さを見せるのも悪くない。
物質的なモノよりも、
感謝とか笑顔が 幸せ。

 

心からそう思えるようになった。

 
 
 

そして、若い頃と今で
全然変わったなと思うのが、
恥ずかしいとあまり思わなくなった。

 

でもこれこそが、若さなんだな、
とも思うんよね。

 

若い頃って、とにかく
なにをするのも、どんな小さなことも恥ずかしくて
行動に移せなかったり
変に意識して素直になれなかった。

 
 

だってさ、昔って、
お弁当が茶色いだけでも恥ずかしくなかった?笑

 

うち、父がお弁当作ってたけど
女子が喜ぶようなカラフルさ皆無で
いつも茶色くてさ。
味は美味しいけど、みんなの前で出すのが嫌で
いつも一人で食べてたわ。

 

でもそんなん今ならさ、
「美味しいもんってたいがい茶色いよな〜!」
とか言いながら堂々と笑いながら食べれるし

 

タッパーにご飯とコロッケだけ入れたような
食費削減のためのお弁当でも平気やわ。笑

 
 

それはまぁ、1つの例えやけど、
こうして若い頃に恥ずかしかったことが
今ではなんでもなくて。

 

それって、自分の価値観が確立されたってことかなって思う。

 
 

人になんて思われようと
自分が良いと思たら良いわけで。
そこがハッキリしたら迷いがなくなるよね。

 

そして、恥ずかしがらずに、
居合わせた他人とも心地よい会話をしたり

 

綺麗な人に綺麗ですね!と言ったり
イケメンに目の保養です!と面と向かって言えるようになってのも、
おばさんになったんやなーと思う。笑

 
 

若い子は、見ているだけで可愛くて
微笑ましいし 応援したくなるし、
人生の先輩方に、わからないことをなんでも聞ける。

 

今でも手に入らないもの、
自分に無いものなんて たーくさんあるけど
あるものに感謝して生きる方が
ずっと しあわせだと 分かったから。

 

自分の経験や生きてきた道で得たものは
自分の後ろを歩く人たちに 惜しみなく
優しい眼差しで 彼らを見てあげたい。

 

こうして 自分が救われ支えられ
また立ち上がって来られたのは、
周りの人たちが優しかったから。

 
 
 

子育て、3ヶ月に入って
さらに落ち着いては来て。

 

悩み倒した母乳問題も
結局 完ミになりました。

 

1日に一回ぐらい
咥えることもあるけど
もう、ほとんど出てない。

 

後悔が全くないと言えば嘘になるけど、
私の中で、人生でもランクインするほど
禿げるぐらい悩んだことやったから

 

その、悩んだ時間があったから
今こうして ミルクという選択を出来ているんだから、
もう良いかなって。

 

胸がチクリとすることも
今でも あるけどね。

 
 

でも、ご機嫌でミルクを飲む息子を見て、
そして 彼が生まれてくる前のように
たまに夫と晩酌を出来るようになったり

 

そんな今の暮らし方が
私は、これで良かったのかなって。

 

思えて来たかな。

 
 
 

きっとこれからも悩みは形を変えて
ずっとずっとつきまとうし、
育児は本当に奥が深いなって 思うし

 

先輩方の知恵を借りながら
自分なりに葛藤しながら

 

そして 楽しみながら やっていきたいな。

 

夫がいない日の夕飯は、ほんとテキトー。

モッツァレラが増量されてて、
欲張って全部入れたらこんなことになった。

 
 
 

息子は最近、18:30頃に寝て、
3時ごろに一度起き、
ミルクを飲んだら再び寝て
7時前まで寝るようになったので、
気持ち的にはだいぶ、楽になりました。

 

夜泣きとかが始まったり、
また寝てくれないー!なんて悩んで
泣くこともあるんかもやけど
今は 穏やかに過ごさせてもらえて感謝。

 

新生児の時は、
18時 21時 0時 3時 とミルクあげて
さらに4時頃からはあまり寝てくれない…
みたいな感じだったもんなぁ。

 
 
 

3ヶ月で、少しだけ私も
母らしくなってきたように思います。

 
 

ああ、お酒が回ってきた。笑

 
 
 

皆さん、いつもありがとう。
大好きです。ありがとう。

 
 
 

徒然、でした。

 
 
 

それでは、また。

 
 

 
 

 

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