39歳 3週間で10歳年下と再々婚。
40歳 妊娠、出産。 41歳 全力子育て中。
どうも、アキラです。
2回目の結婚記念日目前で。
当日は夫不在なので、少し早めに
お祝いしてきました。
私は以前の記事にも書いたけど、
すっごいミニマリストでさ。
ほんっと、身につける物とか最小限。
冬のアウターも、
・チェスターコート
・レザージャケット
・ダウンジャケット
の3種類しかなくて。
まぁどう考えてもそれで充分なんやけど、
ちょっとしたお出かけとかパーティに着るなら
この手持ちなら チェスター 一択やけど、
カシミアとは言え、グレーカラーだからか
あまり相応しくないなーとは思ってて。
そしたら義母が
最近着てないからもし良かったら、と
めちゃくちゃ素敵なアウターを持って来てくれはった。
オールシルクベルベットで
光沢が美しいブラックのロングコート。
着てないぐらい軽いのに、めちゃくちゃ暖かい！
私は腕が長いから国産ブランドはほぼ丈感が足りないのに、
義母もかなり腕が長いのでぴったり！
おかあさんのおさがり、って言うと
いくら質の良いものでもデザインがなぁ、とか
この柄は無理やろ、とか多いイメージやったけど
もうね、すっごく素敵。
無地のブラックやし、襟のあき加減とか
シルエットとか、好みすぎる。
義母はほんっとセンスが良くて、
息子に編んでくれるニット小物なんかも
いつもすごく素敵なのよね。
「これ、めちゃくちゃ良いじゃないですか！」
って感動して。
早速、夫とのお出かけに着て行ったよ。
おかあさんから頂いたよ、って言うと、
夫も「こんなん持ってたんや。」って。
とても似合ってると褒めてくれて嬉しい。
義母から譲って貰ったお洋服で
結婚記念日デートって良いなぁ。
私は41歳になったので
こういう ぐっとエレガントなアイテムも気負わず
そして、不自然にならずに着られるようになったなーと。
若い頃だとトゥーマッチになったり、
いまいち着こなせないものってあるもんね。
バッグもそうでさ。
若い頃にホステスもしてたし、
一通り良いものは身につけて来たけど、
年々特にブランドばかりにこだわりとかも無くなり
それよりも本当に質の良い上品なものや、
こだわり・ストーリーのあるものに惹かれるようになって来た。
ここにも書いたんやけど、
やばい。カバンがない。
そう言えばさ、
私、断捨離魔なんやけどな。
うん、結構なミニマリストやと思う。
もうね、
すぐ売る。笑
ここの記事...
全然手持ちのカバンがなくて、
ほんっとーに持ってなくて。笑
唯一のキレイ目バッグも売ってしまって
買い換えたマザーズバッグを、お出かけにも普段使いしてたんやけど。
夫が、今年は子供も生まれたし、
これからお出かけや息子のイベントもあるし
少し良いものを一つ買えば良いよ、と。
次はまた、息子が小学校高学年になった頃、
10年後ぐらいに、
その年の自分の生活や気分に合うものを選べば良いんじゃない？と言ってくれて。
私の40代を一緒に過ごすバッグは、
こちらにしました。
公式サイトよりお借りしました。
DELVAUX
ベルギー王室御用達ブランドで、
熟練の職人が一点一点手作業で創り上げる、美しいバッグ。
一番ベーシックなのは、
やっぱり60年の歴史があるブリヨンやけど、
タイムレスでクラシック。
エレガントで素敵よねー。うっとり。
もう一つのアイコンバッグ、
タンペートを選びました。
私はシンプル・モードで、
少しエッジのあるファッションが好きなので、
このタンペートの洗練された雰囲気が気分にぴったり。
precious.jpよりお借りしました。
でも実際に手に持ってみると、
ブリオンもやっぱり長く愛されるだけあって
とーっても素敵だった。ため息。
しかもシーズンのコレクションラインで
ストラップが華やかなものがあって、
そちらとかなり迷っちゃった…。
どっちも可愛すぎる。
けど、初志貫徹で
やっぱりファーストデルヴォーはタンペートが良いなぁと決定。
うん。素敵♡♡♡
ストラップをつけてラフに持てたり、
着物からデニム、何にでも合わせられそう。
私はゴールドカラーの金具にしたけど
こちらのブラックカラーも
とってもモードで大好物。あー素敵。
心斎橋の路面店はとても広々としていて
接客も素晴らしかったです。
これから10年、大切に使って、
そして、いつか今度は私が、
息子のお嫁さんに譲る日が来ると良いなぁ。
「息子が生まれた時に、夫が買ってくれたのよ」
ってね。
そんな母でありたいなぁ。
なんて思いながらお店を後にしたのでした。
歩いてディナーへ向かいます。
御堂筋のライトアップがとっても綺麗！
ミシュラン二つ星の素敵なお店を、
主人が予約してくれていました。
続く。
