感情は掌にある砂の城で、
そこに私は 居て
まだ見えない未来に 想いを馳せてる。
時折、そこが
刹那な空間で在ることを思い出すけれど
その ふわりと穏やかに身を任せる幸福感に、
其れは其れ、と また浸る。
もしも 城が崩れたとしたらね、と
心配そうに話し出す人の唇を押さえて
memento mori
死の舞踏。
人はいつか必ず死ぬから。
ここに存在するものも しないものも。
愛される者も 愛されざる者も。
全ては、その瞬間、同じになる。
それらに 意味 を与えるのは
紛れもなく自分であり、
その 意味 を模索するのが 生きるということ。
喘ぎは愛の讃歌。
慟哭はそのスパイス。
1つひとつの感情を拾い上げ 謳歌する。
城の先にある丘で
君とふたり 終わらない愛撫をする。
2017.8.3 akira
しっかり!
現実を、見て
〉匿名さん
大丈夫です。
2017の自分の記録を転記してます。
いまは現実しか見てないです。笑