気に入らない人の不幸を願うより、自分の幸せを考えるほうが良い。

「勝ち組の女性を傷つけたかった。」

そんな動機で無差別に人が傷つけられる事件がありましたね…。

被害者、そしてその家族や周りの人がどれほど傷つき、これから苦しんでいくかを思うと、心臓がギュッとなります。

どうか、少しでも傷が、心の傷も1日でも早く癒され、

その苦しみを共有出来る人に恵まれ、今後の人生が明るく幸せでありますように。

そう願わずにはいられません。

自分の気に入らない誰かの不幸を願うことを手放したほうが、幸せに早くたどり着けるのにね。

誹謗中傷もそうやけど、相手を下げることで自分の価値は上がらないし、

人の不幸せで自分が幸せになることなんてないのに、

現状維持どころか、どんどん自分の生きる世界が狭く、暗くなっていくことに早く気付いた方が良いけれど、

でも、だって、と

自分を正当化するために、それを続けていくしかないんだろうな。

今の自分は、今まで自分が選択してきたものの結果やから、

それを認めることで、全てが否定されるような気がしてしまうんだな。

人は自分の人生しか生きられない。

誰かと代わることも、代わってもらうことも出来ないし、今あるモノで生きていくんやから、

少しでも早く、本当に幸せに近づけるように、やっていくしかないんだもんな。

みんな言わないだけで、色々ある。

自分の描くしあわせが、誰かの幸せとイコールとは限らない。

神様、なのかは分からないけど

そういう存在がいると、わたしは思っていて

自分の生き方、在り方は、ちゃんと刻まれて行っていて、

愛も感情も循環するし、

終わりに向かって今日も生きるんだから

笑顔な方が、良いに決まってる。

羨ましく思うことがあっても、

恨みになった瞬間、よりその憧れの対象からは遠ざかる。

傷つけたいのは、失敗して欲しいのは、うまくいかない姿に安心するのは、

その人が羨ましいから。

敵わない、叶わないことが、自分でも分かっているから。

そんなつまらないことに時間を費やすから、もっと幸せになるチャンスを失っていく。

自分の人生を生きよう。

どうせ、いつか、終わるんだから、

恥かいて、泣かされて、苦しんだって、ちゃんと生きよう。

そうやって足掻いて足掻いた人にしか見えない景色って、必ずあるから。

そう言えばさぁ、

誰も信じてくれないと思うけど、

わたしヨガのインストラクターの資格持ってるんよね。

この頃は、思いついたこと全てやらないと気が済まなかったし、毎年新しいことにチャレンジして何かを学びたかった。

いまはこの感覚が薄れてきてると感じたから、また動き出そうと思う。

精一杯、生きよう。