◆日々徒然◆

無。

とんでもなく、かなしいことがありました。

私は、だめなとこいっぱいの人間ですが、

人に迷惑を沢山かけてきたし、

傷つけたりもしてきたでしょうが、

それでも、精一杯、自分にできることもやってきました。

 

親に対しては、

本当に、必死でやってきたつもりです。

どれだけ裏切られても、

裏切られても、

裏切られても、

親だから。

だから、精一杯やってきたつもりです。

 

昨日から今日と帰省して、

もう、最後の最後にそれか、と。

 

人は、本当にびっくりしたとき、かなしいとき、言葉が出ないですね。

涙も出ない。

 

でもね、不思議なもんで、

納得もしたんですよね。

うん、そういう人でしたもんね、と。

だから、驚いたし悲しかったけど、まあそうなんだなって、すんなり受け入れました。

 

息子も一緒なので、

どれだけ膝から崩れるほどのことがあっても、息子はぐずるし、面倒をみるし、

嫌でも母を継続しないといけない。

でもそれが私の最後の皮一枚となって、私をこの世に繋ぎ止めてくれた気がします。

 

いつも私が泣くと、息子は抱きしめてくれる。

よしよし、ぎゅーをしてくれる。

だから、まだ、ここに居ないといけないのかな?居ても良いのかな?って、おもう。

 

一晩あけ、少し落ち着いてきました。

前に進むしかないから、今日も私は母やし、自分の誠意を理解してくれる人たちがいる。

それで、じゅうぶん。

 

なるようにしかならん。

死ぬこと以外はかすり傷やからな。

 

 

また、ゆっくり歩いていこう。

 

 

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