とんでもなく、かなしいことがありました。
私は、だめなとこいっぱいの人間ですが、
人に迷惑を沢山かけてきたし、
傷つけたりもしてきたでしょうが、
それでも、精一杯、自分にできることもやってきました。
親に対しては、
本当に、必死でやってきたつもりです。
どれだけ裏切られても、
裏切られても、
裏切られても、
親だから。
だから、精一杯やってきたつもりです。
昨日から今日と帰省して、
もう、最後の最後にそれか、と。
人は、本当にびっくりしたとき、かなしいとき、言葉が出ないですね。
涙も出ない。
でもね、不思議なもんで、
納得もしたんですよね。
うん、そういう人でしたもんね、と。
だから、驚いたし悲しかったけど、まあそうなんだなって、すんなり受け入れました。
息子も一緒なので、
どれだけ膝から崩れるほどのことがあっても、息子はぐずるし、面倒をみるし、
嫌でも母を継続しないといけない。
でもそれが私の最後の皮一枚となって、私をこの世に繋ぎ止めてくれた気がします。
いつも私が泣くと、息子は抱きしめてくれる。
よしよし、ぎゅーをしてくれる。
だから、まだ、ここに居ないといけないのかな?居ても良いのかな?って、おもう。
一晩あけ、少し落ち着いてきました。
前に進むしかないから、今日も私は母やし、自分の誠意を理解してくれる人たちがいる。
それで、じゅうぶん。
なるようにしかならん。
死ぬこと以外はかすり傷やからな。
また、ゆっくり歩いていこう。