◆日々徒然◆

春が来るたびに思うこと。

 

いやー、毎日着る服むずすぎる。

ちょっと暖かくなったような?

…いやでも待てよ、まだダウンかな?

いや、言うても3月も後半やしダウンはもう要らんくない?

まって、寒すぎる!死ぬ!!

今日はでも多分寒いから油断せずダウンで行くか…

昼は気温高くてちょっとやりすぎたかなと思ったけど…セーーフ!やっぱり夜の寒さやばすぎ無理!!

 

というのを経て、私の中で「迷ったら厚着」と決めたはずなのに、

今日も薄手のアウターで来てます。何も学んでない寒い。

 

大阪はなんだかんだと暖かい日もあり、桜も咲きそう。

 

 

私は毎年実家に戻り、父と母と私と息子の4人でお花見をするのが恒例で。

まぁ、毎月帰ってるんやけどね。

 

今年で91と83になる父と母、もうこれが最後かもなぁなんて毎年思いながら、数年。

 

終わりを意識することは、切ないことではあるんだけど、本当は誰にとってもこれが最後かも知れなくて。若くても、ね。

その感覚をやっぱり定期的に思い出すことで、より人生は豊かになるなぁと、改めて思う。

 

当たり前の繰り返しに、どこか麻痺して、そのことを忘れて、感謝を忘れて、全ては永遠に続くような感覚にどうしてもなってしまうから。

 

先日の親友のことがあってから、気を抜くと涙が出たりすることは今もあるけれど、

でも同時に強烈に生き方を意識するようにもなった。

 

目の前にいる息子の顔をじっと見て、咀嚼する自分の体の感覚や、太陽の光や、血液の流れを意識する時間があったり、呼吸を深く、心がけて、目の前の人により優しく。

一つひとつの会話を大切に。

 

会いたい人には今日会ったほうがいい。

会えないなら、愛してると伝えたほうがいい。

行きたいところには、今日行って、思いっきり恥をかいたり情けない思いをしたり、笑ったり泣いたり、全部やればいい。

 

どうせ100年後には誰もいない。

誰に遠慮することもない。

 

この感覚をまた忘れて、そして思い出して、また忘れるんだろう。

でも忘れたくない。

 

今日やれることは精一杯楽しむ。

愛を伝える。

 

 

 

息子と今日も思いっきり楽しんでくる。

 

素敵な日曜をお過ごしくださいね。

 

 

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