いやー、毎日着る服むずすぎる。
ちょっと暖かくなったような?
…いやでも待てよ、まだダウンかな?
いや、言うても3月も後半やしダウンはもう要らんくない?
まって、寒すぎる!死ぬ!!
今日はでも多分寒いから油断せずダウンで行くか…
昼は気温高くてちょっとやりすぎたかなと思ったけど…セーーフ!やっぱり夜の寒さやばすぎ無理!!
というのを経て、私の中で「迷ったら厚着」と決めたはずなのに、
今日も薄手のアウターで来てます。何も学んでない寒い。
大阪はなんだかんだと暖かい日もあり、桜も咲きそう。
私は毎年実家に戻り、父と母と私と息子の4人でお花見をするのが恒例で。
まぁ、毎月帰ってるんやけどね。
今年で91と83になる父と母、もうこれが最後かもなぁなんて毎年思いながら、数年。
終わりを意識することは、切ないことではあるんだけど、本当は誰にとってもこれが最後かも知れなくて。若くても、ね。
その感覚をやっぱり定期的に思い出すことで、より人生は豊かになるなぁと、改めて思う。
当たり前の繰り返しに、どこか麻痺して、そのことを忘れて、感謝を忘れて、全ては永遠に続くような感覚にどうしてもなってしまうから。
先日の親友のことがあってから、気を抜くと涙が出たりすることは今もあるけれど、
でも同時に強烈に生き方を意識するようにもなった。
目の前にいる息子の顔をじっと見て、咀嚼する自分の体の感覚や、太陽の光や、血液の流れを意識する時間があったり、呼吸を深く、心がけて、目の前の人により優しく。
一つひとつの会話を大切に。
会いたい人には今日会ったほうがいい。
会えないなら、愛してると伝えたほうがいい。
行きたいところには、今日行って、思いっきり恥をかいたり情けない思いをしたり、笑ったり泣いたり、全部やればいい。
どうせ100年後には誰もいない。
誰に遠慮することもない。
この感覚をまた忘れて、そして思い出して、また忘れるんだろう。
でも忘れたくない。
今日やれることは精一杯楽しむ。
愛を伝える。
息子と今日も思いっきり楽しんでくる。
素敵な日曜をお過ごしくださいね。