どうも、アキラです。
しんどい恋愛してる女性に共通しているのが、
相手に寄せすぎてる点。
今日はこの話について書くね。
受けてきた恋愛相談でもすごく多かったし
これは、ほんと
そうしたい気持ちは分かるから、
なかなか難しいのも理解できるんやけどさ。
好きな人とはうまくいかせたいし、
好きな人にはもっと好きになってもらいたい。
これは当然よね。
そりゃそう。
でもそのために、あなたが
相手に合わせすぎて
しんどくなってるとしたら、
その恋愛って、幸せかしら？
彼の話題に合わせる
彼の好きなことをする
彼の好きな場所へ行く
彼好みの容姿にしていく
こうやって、彼の要望ばかりを優先して
あなたが本当はしたくないことでも
相手に合わせてしているとしたら。
多少はね、良いと思うよ？
そりゃ、そうすれば彼は機嫌よく過ごせるやろ。
でもさ、
自分を殺してまで相手に合わせ倒して
こうでしょ？これが好きなんでしょ？
こうされたら良いんでしょ？って
頭でばかり考えて考え尽くした行動をとって
それで、愛されたとして
それってほんまに幸せなん？
そうやって行動する人ってさ、
結局ここまでしてる自分だから、愛されるはずってね、
思ってるんよ。
でもその、ここまでしてる自分は
本来の自分ではないから
そのシワ寄せはいつか来るよ？
なぜなら、
男は最初にあったものは当たり前にあると思うから。
最初は自分の予定にいつも合わせてくれて
自分の好きなことや得意なことばかり話してもニコニコ聞いてくれて
自分好みのセックスを奉仕してくれて
忙しくて会えなくても文句も言わず
扱いが多少悪くても良いの良いの、そういう時なのよねとか理解してくれて
そりゃ居心地良いよね。
サイッコーよね。
けど それってもうさ、
セックス出来るお母さんやん。
真心すげーすぎるよ。
見返りを求めない、愛。
けどさ、
見返り求めないわけないやん。
ここまでやってるんやから、
当然愛してくれるんでしょ？
ってなるやん。
そして、本来の自分はこんなんじゃなくて
自分の話も聞いてほしいし
共感して欲しいし
忙しくてもフォローして欲しい
そりゃそーよ。誰だってそう。
でも男性からすれば、
いやいや。
そんなんじゃなかったやん。
何を今更。どうしたん？？
ってなるよね。
ということは、よ？
最初に自分を殺したり、相手に寄せすぎたら
つまりは
一生それを続けるしか彼とはうまくいかない。ってことよ。
「そっかそっか、
今まで俺に合わせて尽くしてくれたんやな。
ありがとう。なんかごめんな。
これからは俺が合わせるよ。」
とは1000%ならんから。
このパワーバランスをひっくり返せるようなテクニックがあなたにあるなら、
そもそも最初からそんな関係にはならんから。
いくら続けても無意味。
尽くして尽くして尽くして
数年後に捨てられて終わる。
男性は優しい生き物やし、
賢い生き物やけど、
最初に舐めてかかった女を大事にすることは絶対にない。
相手に寄せることで
初対面の印象は良くなるけど、
それって、お互いに歩み寄ってお互いに寄せ合うから意味があるんよ。
一方的に相手に合わせにいくことは、
長期的な関係の構築には不向き。
別に長く付き合いたいとか、
結婚とか考えてないし、と言うなら
それでいいんじゃない？
でもさ、それならなおさら
思ってることハッキリ言うたらええやん。
セフレみたいなライトな関係なら
嫌われたって別にええやん。
何を恐れることがある？
いくらでも次おるやん。
そして、尽くすことが苦痛じゃない、これは尽くしてるとかじゃないもん。と心から思えるなら、
どうぞ、それを生涯続けて下さい。
良いと思うよ。
そんな人がいても。
色んな人がいるから、この世は成り立ってる。
みんな何をもって幸せと感じるかなんて違うんやから、
自分がそれで満たされるなら、良いよね。
ただ、口ではそう言いながらも
どこかで相手に期待していたり
疑問を感じてる自分を押し殺しているなら
それはもう、ただの苦行やね。
愛ってさ、やっぱり、
相手に求めて当然やと思うねん。
好きならさ、ワガママ言ったり
自分の弱さ さらけ出したり。
情けないところ、不細工なところ
人には言えなかった自分の過去とか
闇の部分も 少しは共有したいよね。
同じだけ、相手にも
自分にしか見せられないところや
カッコいいだけじゃない部分
そういうの出してくれるって、嬉しいことやん。
そうやって、本音でぶつかり合って、
“私はこうやねん。”
っていう、あなたの凛とした姿を見せることで
相手から尊重され、本当の意味で大事にされると思うよ。
自分に自信が無かったり、
相手のことを大好きになってしまったら
なかなかね、これが難しいのも分かる。
でもね、これをせずして
表面的に繋がっても虚しいだけよ。
大好きな分、傷つくし、
去られたら悲しいけど
そんな男、要らんよ。
あなたのことをきちんと尊重して
あなたの話に共感して
しんどい時に抱きしめてくれて
あなたを不安にさせない男性は
別にいるってこと。
大好きな人と幸せになるためにも、
自分を大切にしてね。
それでは、また。
