◆年下夫◆

たくさん泣いた日。

 

婚活のことなら俺に聞け。
どうも、アキラです。

 

お盆連休3日目。

「朝ごはん出来たよー。」
えーっと。

 

わたし
旅館に泊まってたかな…?
 
そう言えば昨日、買ってきた魚を

塩振って、一晩置いとくって言うてた。

甘鯛、身がほろっほろで美味しすぎた♡
シジミと車麩の赤だし。
冷奴・糠漬け・出汁に使った昆布の佃煮。

 

ほんっと、満点。
 

 


美味しいね美味しいねって食べた…

 

…んやけど…

 

喧嘩勃発。
いやー、

 

ほんま夫婦喧嘩は犬も食わないってやつやね。
理由とかまじ、しょーもない。

 

でもさぁ、ちゃんと理由はあって、
そこにお互いの思いもあってさ。

 

だから、理由とか内容だけ聞いたらアホらしいことでも、
すごい傷ついたり、もう無理かもって思ったり、その時は全力やん?

 

あかん。
頭冷やそう、と思って、外に出て。
とりあえず、甘いの食べよ。
それが良い。

 

でも…

 

その間も彼とLINEでやりとりしてたけど、
結局またイライラが復活して来て、
帰宅してもう一回、大喧嘩!!

はぁ。もう嫌だ。

 

とりあえず離れよう。
自分のサロンへ。

 

お酒弱いくせにロング缶イッキして、
ほんっとベロッベロ。
完全、ろれつが回ってない。

 

こんな酔い方、いつぶり??ってぐらい
めちゃくちゃ酔ってしまって、
何度も吐いて。

 

エゲツない頭痛もやって来てボロボロ。
保冷剤で頭冷やしながらウトウト。

 

途中で夫のLINEもブロックして、
もうマジで知らないってなってて。

 

そしたら1時過ぎに、インターホンが鳴った。

 

夫だった。
会食に出てはったんやけど、
終えてそのまま来たらしい。

 

あーだのこーだのと思ってることブチまけて
それを、何も言い返さずに全部聞いてくれて
その上で 彼の考えを話してくれて。

 

そうだ。
いつもこうやって彼は冷静
私を押さえつけたり、見放したりしない。

 

何時間も泣きながら話して、
力尽きて2人、そのまま眠って。

 

起きたら
「一緒におうち帰ろう?
インドネシアのチャーハン作ってあげるね。
アキラちゃん大好きなやつやもんね。」
って。
結局この三日間ずーっとご飯作ってくれたな。
彼の作るご飯はいつも、
優しい味がする。
私が落ち込んでる時とか
元気ないときに いつも彼はご飯作ってくれる。

私も、やっぱり素直じゃないところがあるし

どうしても年齢差を忘れて大人げないことしてしまったりするし、
反省することばかり。
 

でもこうして、ぶつかったり
話し合ったり、許しあったりしながら
少しずつ 夫婦になって行くんだなあと思う。

 

また、絆が深まったような気がした。

 

 
今日もありがとう。
心から愛してる。
 
 
 
 

 

それでは、また
後で 婚活記事アップしようかな。
 
 

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