どうも、アキラです。
昨日の話の続き。
なぜ、恋愛において大きな変化が欲しければ
白くてなるべく高価な服を着るのか。
それを私が身をもって感じたのが、
22歳の頃にキャバクラで働いていた時。
留学資金を貯めるため、キャバ嬢になった私。
かれこれ20年近く前やからね、
それこそキャバクラなんてまだまだ少なかった時代。
その店はスーツ着用が基本だったから、
古着屋さんみたいなところで買った
3,000円ぐらいのシルバーグレーのミニスカスーツを
制服のように、来る日もくる日も着てた。
何でも良かったからね、こだわりもなく。
お金もかけたくないし
店内は暗いからそんなにハッキリ細かいところまで見えへんし。
で、当時の私は若かったし、ビジュアルは大したことないけど
まぁそれなりに指名はあって。
でもそこから劇的に指名がつくようになったきっかけがあったのよ。
それは・・・
あるお客様と同伴出勤することになって。
食事に行き、お店に入るまでに少し時間が余ったので
お買い物でも行く?となって。
その人が、「お店で着られるのにしたら?」と
某ブランドのスーツを買ってくれはった。
自分じゃ絶対に買えない高価なもの。
しかも、真っ白。
それまでのミニスカではなく。
あえての上品な膝丈で。
試着室で感じた、
袖を通した時の素材の上質感。
体を美しく見せてくれる仕立ての良さ。
あれは一生忘れないかもしれない。
とんでもない高揚感だった。
鏡に映る自分が、一気にクラスアップしたのを明らかに感じたんよね。
そのまま着替えて、同伴したんやけど。
そこから私の指名はガンガン増えて。
面白いぐらいナンバーに入るようになった。
それってさ、着るものを変えただけのようでいて、
やっぱり私の中で何かが変わったんやと思うんよね。
美しいお洋服は着るものに自信をくれる。
自然とそれに相応しい身のこなしになり、
その姿はあなたをより良い女に見せてくれる。
よく、芸能人なんかでも”オーラ”って言うけど、
オーラって後天的に身につけらるもの。
自分のブランディングに長けた人こそが、オーラのある人。
そう言えば最近、
一瞬予告を見ただけの番組があったな。
田舎のOLさんにバーキンを持たせて1ヶ月?生活させると
その女の子がどう変化するかを
モニターする、みたいな内容のやつ。
本編は全く見てないんやけど、
きっと、ものすごく変わったんやろうなと思う。
1,900円のバッグとは扱いが変わるやろし、
それを置く場所や置き方に気を遣い、
バーキンに合うお洋服を着るようになり、
髪型やメイクも変えるだろう。
鏡に映る自分の変化した姿に自信が湧き、
周りからの扱いも変わり・・
あっという間に別人の出来上がり、やと思うわ。
番組やしもちろん多少のヤラセなんかもあるやろけど、
こういう変化ってさ、事実あると思うわ。
何かをきっかけに、劇的に自分を変化させることって
女性には意外と簡単で。
メイクだって髪型だって洋服の選択肢だって
男性とは比べ物にならないぐらい、味方に出来るものがあるんやもん。
見た目が変わるだけでなく、心の持ちようも大きく変わるからね。
物事の見方も変わるし、生き方さえ変えてしまうかもしれない。
私はこの経験があってから、
断捨離をどんどんするようになって
今のかなりコンパクトな生活になったんやけど
クローゼットを開けた時に スッカスカで風通しが良く、
本当にお気に入りの上質なものだけがあるって最高に気分がいい。
並んでいるお洋服も、大切にされて嬉しそう。
若いうちはね、沢山流行も追って、散財して。
それも大切な勉強やし、経験よね。
でも25歳すぎたら、少しずつ
自分の身の丈プラス少し上質な
買うのに少し躊躇するようなアイテムを揃えて行きたいね。
まぁ、私は子育て真っ只中なので
そうは言ってられず、UNIQLOも着るけど。笑
それでもなるべく美しいカットソーなんかも
勿体ぶらずにどんどん着て、
テンションあげて暮らしたいなぁと思ってる。
持ってるだけじゃ意味ないもんね。
そう言えばこのバッグも全く使う機会ないな。笑
夫に機会を作ってもらおうっと。
今独身なら、恋をしたいなら、
ぜーーーーったい 沢山おしゃれをして
いつデートに突然誘われても行けるような
鏡に映る自分に頷けるような自分でいてね。
それでは、また。