どうも、アキラです。
ここ数年、あざとい というワードをよく聞くようになったよね。
私としては、このあざとさって
ずっともう、めっちゃ大切やなやと思って来てて。
その気づきは、留学中に知り合った韓国人の女子が始まりなんやけどさ。
まぁ、この何年で韓流はもはや日本のカルチャー化してるから一般的に受け入れられてるけど、
私が留学してた2002年頃って、まだ韓流って言葉もなかったし、ヨン様ブームよりも前だったののよ。
そこで、同じ部屋のルームメイトとして知り合った韓国の女子たちのあざとさに、私は結構ショックを受けてね。
もうね、めちゃくちゃ分かりやすくオトコウケを狙いにいくのよ。
体のラインの出る服、ダボっとしたシルエットの服から指先だけを出していたり。
男性への接し方も、私たちと部屋でいるときとあまりにも違いすぎてちょっと一周回ってすごいなって思い始めたもん。笑ってまうほど欲望に忠実やし、可愛く見せることに対してものすごく貪欲。
そこまでやられるとなんか、もう、それはそれでありよね。そういう生き方と認定出来る。
その彼女たちの、もうずるいぐらい可愛い感じって、私はすごく良いなって思った。
それって、可愛さの追求なわけやし、そこにダイエットやメイク、色んな努力も当然あるわけで。
めちゃくちゃ可愛くメイクして、髪も綺麗にして、スタイルがよく見える服を着て、
日本人はどちらかと言うと、そこまでやるよりもどこか力を抜くぐらいがかっこいいみたいな風潮があった時代に、真逆の全力投球ぶりを見せつけられて。
いや、いいよ。
それってなんか良い。いいと思う。
せっかく女に生まれたんやから、
思いっきり可愛くして何が悪い。
その辺から私の考え方も結構変わって、可愛くみられたいという欲望へのブレーキは無くすことにした。
ちなみに当時のルームメイトの1人は、とんでもないビッチやったけど、なんせ可愛い。
ものっすごく可愛い上にスタイルも良く、性格は恐ろしく悪かったけどめちゃくちゃにモテていた。
その悪女ぶりさえ、振り切ってしまえば個性だなと思った。
その子、その後にミスソウルに選ばれたっていう風の噂を聞いたけど、納得やなー。
そんなわけで、あざとさ っていうのは
自分を知る、そしてよりよく見せる、演出するっていうことで
結局、自己プロデュース力やなって思う。
みんなが田中みな実ちゃんになる必要はなく、
その人それぞれのあざとさで勝負すればいい。
色白の人、ヘルシーな肌色の人、
スレンダーな人、肉感のある体型の人、
一重の人、ぱっちり二重の人、
ロングヘアの人、ショートヘアの人。
みんなそれぞれ違うんやから、誰かのようになる必要はなく、自分を自分で表現すればいい。
ただね、そこに絶対必要なのは冷静な客観的視点と、自信。
自分は自分、それはそれでいいけれど、
それってただの怠慢になってない?
ありのままを都合よく解釈せず、
自分が本当に目指す自分であるのか、は常に客観視しておくべき。
自分が男なら、自分のような女性に強く惹かれるなーって心から思えたら、もう最強よね。
私はこれでいくんだって、覚悟すること。
迷いは必ず自信のなさに繋がるし、姿勢に現れる。
その弱みにつけ込む人とばかり出逢う。
あなたが自分をきちんと理解して、そのあり方にこだわって、これが自分ですと相手をしっかり見て笑顔で言えるなら、
そんなあなたを大切にしてくれる、
あなたじゃないとダメなんだと求めてくれる人とのご縁に繋がっていくよ。
あざとさ、良いやん。
どんどんあざとく、自分らしく最高に可愛くなって、愛されよう。
それでは、また。
こんばんは( *´艸`)
今回も素敵なブログ♡♡
冷静な客観的視点と自信。本当そうだな~と思いました。
人と比較して自分を見失ったり、自信なくしたり、自信持てたり…だけど、誰かと比べたり人の目を気にしたりって無意味だなって。わかってはいるのにブレブレです。
まだ自分の見せ方(自己理解が難しい)や目指す方向に迷いもあるけど、自分が男なら惹かれる女性を目指して頑張ろって思いました!♡
自分らしくかわいくなって愛されたい!
アキラさん、いつも有難うございます^ ^
大好きです♡
>miさん
ありのまま、って結構危険な考え方だと思ってるんですよね。
自然体でいるのって良いことだけど
やっぱり同時に客観的視点を持つことも必要だなって。
独りよがりになるのはよくないなと思います。
わかってはいるけどブレブレ、の気持ちすごく分かりますよ。
いくら自分でこれで良いんだと思っていても、それを評価してくれる人がいる方が
やはりより自信には繋がりますもんね。
可愛くなって愛されたいっていう素直な気持ちを持っていれば
必ず変わります、大丈夫です^^
私も大好きですよ^^