最近の自分がヤバいと思ったこと。

 

どうも、アキラです。

 

私、もともと独り言多めのタイプやったと思うんですけど、

妊娠中って、お腹に話しかけたら良いよとか言われるじゃないですか。

 

でも胎動とかはあっても、なんか一方的にまだ顔を見たこともない我が子に話しかけるのってどうしたら良いか分からないところがあって、

それでもまぁ、話しかけたりしてたんですけど、

 

実際息子を産んでからも、まだどこまで聞こえてるのか理解してくれてるのか分からないし、って思うけど、

「いまはまだ話させなくても、子供はちゃんと聞いているし、この時期にどれだけの言葉のシャワーを浴びたか、がすごく大事。だからどんどん話しかけてあげて！」

と、これまた色んな場所で言われるもので、

 

 

そ、そうか。

私が話してること、結構ちゃんと聞いてくれてたりするんだな、よしよし、と

普通に話しかけて来たんですけど、

 

こうして、妊娠から現在までの、約2年半ほど、毎日毎日息子に対して話しかけ続けた結果、

自分でもヤバいなと思うぐらい壮大な独り言を一日中呟くようになってます。

 

もうね、結構末期かなって思うのが、

息子に話しかけてるのか、独り言なのかの垣根が一切無くなってしまってること。

 

息子を抱っこしてる時ならまだいい。

ああ、話しかけてるんだなって周りも一応解釈してくれるやろから。

でも、1人で歩いてる時も多分無意識に同じぐらい独り言やってるわ、私。

 

 

息子と一緒だとしても、ちょっと何あの人怖いって思わせるレベルで喋ってると思う。

この前スーパー行った時に、

「えーっと…あとなんやったかな、何買うって言ってた？　えーっと何やったかなー、もう嫌になるなーすぐ忘れるからなぁ。記憶の容量がフロッピーディスクなもんで、ほんま。三歩歩いたら忘れるし、もはや鳥さえも超えて行こうとしてる。まぁこれも高齢出産の一つの弊害と言いますか、仕方ないよな体から1人分色々詰め合わせて産み出してるわけですから、これに関してはむしろ、息子くんには感謝していただきたい。母の記憶力もまた、君を創り出すために犠牲になったと言っても過言ではないわけですから。あ、そうそう思い出した、甘いもん買いたかってん！そうそう。もうね、甘いもんでも食べないとやってられませんからー言うてね。なんとか甘いもんと気力でやらせてもろてますー言うてね、ほんま、大変やねんで。　んー、何にしよかな、なんかあのカロリー低いやつがええな、食べても太らへんやつ。なんやったかな？糖質オフ的なやつあったやろ、糖分ゼロのチョコレートみたいなやつ、あ、これこれ、でもまぁ甘いもの食べたいくせに糖質オフとか選んでももはや意味はないわけなんやけどなぁ。そういう浅はかさがあかんわけでな。ま、そうは言うても気持ちの問題ってことでここはひとつ。」

 

って言いながらチョコレートをレジカゴに入れた時に、横にいたおじさんが、すごい不審者を見るような目で私を見てたよね。

 

 

え？

 

って思ったけど、

いや、冷静に考えておじさんの視線、間違ってなかったわ。

私、完全にだいぶやばい奴やった。

なんかごめん。怖かったよね。

声のボリュームも、全然ミュート出来てなかった。むしろ大きめ。

チョコレート買いたかっただけなんやけど、周りに恐怖を与えてしまうとは誤算やった。

 

そんなわけで、ほんまに自分でも怖くなるぐらいの独り言に地味に悩んでいます、という話。

 

 

息子のヘルパンギーナは回復に向かっており、毎度同時に倒れる私の方がずっと体調不良で死んでる。

夫が仕事の途中で帰宅して夕飯を作って食べてからまた仕事に戻る形で三食作ってくれてるのがありがたい。

ちゃんと息子の分もやってくれるし、完璧すぎる。

…

 

あと何日か、治っても仮病使ってええかな。ゴホゴホ。

 

 

それでは、また。