新婚旅行記 続きです。
まさかのトラブルを乗り越えて、
なんとかNYに到着。
実は、行きの国際線のシートも、
まさかの 隣同士が取れていない
（確認メールが来てたのに！）
という事態から始まり、
ほんまトラブルだらけ。
首の皮一枚で繋がってる感じ。
でもまぁ、
何とかなってるしな。
むしろラッキーと思うことにしよう。
到着は 朝6時だったんやけど、
お腹空いたー！ってことで、
24時間開いてるお店も多いコリアンタウンへ。
やっぱり気温が低い。寒い！！
この街並み、懐かしい。
適当にお店に入る。
早朝でも普通に営業してる。
こんな時間やけど、普通にアラカルトで頼めるのがすごいなー。
みんなこんな早朝から、
がっつり食べてはります。
とりあえず我々も食べる。
お腹ぺこぺこや。
キムチ。うまーーー
韓国料理好きすぎる。
朝からチャミスル飲むどーーー！
ソロンタン好き。
牛肉の優しいスープ。
自分の好みで塩胡椒・ネギを加えて。
麺とご飯両方入ってるパターン。
彼は、肉。
がっつりやなーーー。
どちらも美味しかった！
どこの国でも韓国料理と中華は大きくハズさないよなー。安定。
ずっとこちらに来てから時差ボケで
あまり眠れなかったので、
これ飲んだらめっちゃ寝れた。すごい効く。
戻って 部屋でまったりしてたら、
お昼過ぎまで寝てしまってた。
アーリーチェックイン出来る部屋が、
狭い部屋しか空いてなくて、
でもとにかく横になりたかったから、
もうそっちでいーや、と入ったものの、
びっくりするぐらい狭い部屋で。
夫は、移動と泊まる部屋は大事にしたい性格なので、
テンションだだ下がり。
そんな様子をみて、
私はどちらかと言うと、
海外旅行はいつも当たり前にエコノミーやし。
泊まる宿も、寝るだけやしって
ハウスシェアとかユースホステルとかで全然良いタイプやし。
何より、
こうして新婚旅行に来られているだけでも
じゅうぶん幸せやのに…って思ったら、
なんか、泣けてきた…。
なんで幸せなはずの旅行やのに、
そんな雰囲気悪くなっちゃうんだろうって。
そしたらそれに気付いた彼が慌てて、
違う違う、と。
今回、前半は仕事絡みやったけど、
後半のニューヨークでは、
ウエディングの写真も撮る予定にしていて。
それがむしろ今回の旅行のメインなんやけど、
それは彼の中では、
私たちはきちんとした結婚式は挙げてないから、
これが結婚式みたいな気持ちが
どこかであるらしく。
だから、ドレスを着て出て行く部屋は、
こんな小さな部屋ではなくて、
きちんとした部屋にしてあげたかったから、
だから落ち込んでた、と。
話してくれて。
今朝はどうしても
アーリーチェックインしたかったし、
明日には部屋を変えてもらえるか聞いてみよう？ということで、仲直り。
きちんとお互いの思いを話し合えるって
大事だなあ。
確かにドレスも、
こんなことなってるし。
彼は彼なりに思ってくれてるんだな、と。
気を取直して、
行きたかった一つ、MOMAへ。
ホテルから歩いてすぐだったし便利。
平日やけど、結構混んでた。
私が2002年に住んでた頃は、
MOMAはちょうど工事をしていて。
綺麗になってから訪れるのは初めて。
すごく広くて綺麗。
併設のカフェやレストランも素敵そう。
いつかまた来たいなあ。
今回の特別展示は、
ルイス ブルジョワ。
80歳とかでこんなオブジェ作っちゃうんやから、
ほんまに凄まじいモチベーションと才能の持ち主やなと、
感動を通り越した感情でいっぱいになった。
後は特別展示で、
ファッションの歴史も。
日本のデザイナーも沢山取り上げられてた。
ファッションって本当に、
時代を象徴してるなあ。
そして、巡っている。
温故知新。
あっという間に閉館時間に。
全然時間が足りなかったー。
お腹空いたので歩いてコチラへ。
ジョーズシャンハイ。
日本にも上陸してますよね。
住んでた頃から大好きなお店。
早めの時間に来たけど、
店内はかなり混んでた。
15分ぐらいで呼ばれた。
二階席もいっぱい。
メニューは、中国語話す夫におまかせ。
オススメのものを頼んでもらった。
ショーロンポーの値段、上がってるなぁ。
チャイナタウンの店舗より
ミッドタウンの店舗の方が価格が高い？のかも？？
サンラータン。
お待ちかねの小籠包。
ジュワーっと肉汁が最高。これ大好き。
チャーハン。
横から見ると改めてすごいボリューム。
カマクラみたいになってる。
お肉炒めたやつ。
これウマーーーー！
もちろん食べきれないので、
テイクアウト。
お夜食にします。
そのまま歩いて、
タイムズスクエアへ。
寒すぎる。
この左の女性、次の写真では思いっきりピースしながら写り込んでた。
アメリカらしさ。
帰りにカフェでブラウニー買いました。
すごいサイズ感。
ずっしり。
でも案外甘すぎなくて美味しかったー！
こうして
ニューヨーク初日を終えました。爆睡。
それでは、また。
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