◆おうちごはん◆

朝起きたら、お店の炒飯出てきた。

 
朝起きたら、
なんか、すごいの出てきた。
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なにコレお店?
なんだよ。サイコーかよ。
フィアンセが朝から美味そうすぎる炒飯作ってくれました。

 

なんて言うか、
お店なんよね。味。
なんなのまじで。
 
いわゆる、
塩コショウ・味覇
とかで作った味ちゃうもん。

 

すげー複雑な味がする。
口の中で色んなモノの味がする。

 

聞くと、オリーブの葉っぱとか使ってるらしい。
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これなんですって。
なんだよコレ。読めねーわ。

 

彼は中国に長く住んでいた人なので、
やたら中華が本格的。
 
その晩も、疲れて帰ってきて、
そのままベッドに倒れ込んだら、
「ちょっと寝ときー」とドアを閉めて
キッチンに立つ彼。
 
起きたら、

 

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いやマジか。

 

なんですかね、
今日中華の日ですかね。

 

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もう見るからに美味そうすぎる。

 

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餃子好き過ぎる。
ジューシー過ぎて体調不良吹っ飛んだわ。

 

「彼が料理が出来たらプレッシャー感じない?」
とか聞かれたりするんやけど、
私の場合は全くですね。

 

なんて言うか、
男女って、

 

違いを認め合うことが大事なんじゃないかなっと思ってます。

 

得意な方がやりゃーいいじゃん。
ってことですね。

 

中華とか分からんし。
インドなら任せて、的な。
で、一緒にキッチンでわちゃわちゃしながら一緒に作るのとかも楽しいですね。

 

でも…昔やったら嫌やったりしたんかなあ?
私も年を取ったのかもしれません。

 

なんでもかんでも自分が頑張り過ぎる、
ということを手放して、
甘えてみる、ということが、
昔より出来るようになったのかもしれない。

 

でもそこも結局、相性なんかもね。
他の人だとこうはいかない、
彼の前だからこそ、そういう、
肩の力の抜けた自分でいられる、
ということなのかも。

 

そういう意味では本当に感謝ですね。

 

居心地良い人としか、
生活は共に出来ないからなあ。

 

料理って食べるのは一瞬やけど、
作るのはホンマに手間かかりますよね。
でも愛情をすごく、感じるものでもある。
食は大事やわ。やっぱり。

 

私も明日からまた頑張って
色々作りまーす。

 

それでは、また。

 

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