◆かつての恋

怖いぐらい何度も会う男。

 

どうも、アキラです。

 

なかなか書きたいことが多すぎて
完結出来ないまま次へ行っちゃうよー。笑

 

先日の韓国人の元彼の話とかね。
ぜんっぜん途中やけど、今日は書きたいことがあるのだ。

 

 

なんかさ、運命っていう言葉を私はある程度信じてるんやけど
私には不思議なぐらいなんとも言えない

強力な”縁”を感じざるを得ない人がいて。

 

彼をK君としよう。

 

K君とは私が高校2年の時に塾で知り合ったんやけどさ。
1つ上の高校3年生だったK君。
なんとなく時々話す関係になり。

いつの間にか帰り道を K君は自転車を押しながら、私は歩いてと
15分ほど、一緒に歩くようになってた。

 

K君はものすごく笑顔の可愛い人でコロコロとよく笑う。
その笑顔をみたくて、一生懸命話す私。

その時間がどんどん楽しみになり、私は恋をしていた。

 

ある日、意を決してK君に告白をしてみたんやけど・・・

「ごめん。僕には彼女がいるから。」と。

 

 

そっかぁ。
全然知らなかった。

探りを入れるような会話もしたことが無かったし、
はっきりとそう言われて、返す言葉もなく。

 

 

さらにK君は
「アキラちゃんの気持ちを知った以上、もう一緒に帰るのはやめよう。」と。

 

それからはなんだか気まずくなってしまって
塾で顔を合わせても目をそれしてしまい

だんだんと疎遠になって、そのままK君は先に卒業した。

 

 

 

私も当時は本当に純粋で、

「振られたのは悲しいけど、K君が誠実な人で良かった!彼女は幸せだな。」

心から思ってた。可愛すぎる。

 

 

タイムマシーンで戻れるなら当時の私をきつく抱きしめたい。

そして伝えたい。

 

「大丈夫。あなたはこれから死ぬほど恋をするから。
なんなら3回結婚するよ!と・・・(笑)

 

そして、四国の高校を卒業し関西の大学に入学した私。

 

K君の存在なんて完全に忘れていた20歳の時、
嘘でしょっていう再会を果たすことになる。

 

 

続く(これはちゃんと完結させるね!)笑

 

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