どうも、アキラです。
現在の婚活において、
出会いのメインは何と言っても
【アプリ】ですね。
私もアプリでは、
かなりの数 会いました。
あれ?これ、
1,000本ノックかな?ってぐらい
会いました。
いや、マジで。
両手マメだらけで血が出るほど打ち続けたわ。
青春でもなんでもねえ。
来る日も来る日も
朝から晩まで振り続けたっつーの。
最近のアプリって、昔でいうところの
“出会い系” とはもう全く別物で。
もはや、
「アプリの出会いは不安」なんて考え方は
完全に時代遅れ と言っても過言ではない。
それぐらい、
一般的に使われるツールとなりました。
ただ、人には向き不向きがありますからね。
やってみて、
やっぱり私は向いてないかも?と思ったら
違うやり方にシフトすれば良い。
でもそういう柔軟な考え方が出来る人は、
相手をスペックだけで判断したり、
自分の価値をやたら高いところに置いて
上から目線で相手を選ぼうとしたり、
減点方式で人を見たりはしないと思うので
いずれ、どんな形であっても
動いていれば必ず結果が出る。
もういいオトナですから、
相手がどんな人かを冷静に見極めて、
それで仮に痛い目に遭っても
別に良くない…?
何を失うねん、と思う。
なんか私、最近思うんですけど、
あんなに みんな必死に
就職活動したじゃないですか。
私の時代なんて、
超氷河期でしたから、
希望通りの条件通りの会社に入れる人なんてほとんどおらんかった。
そんな中、
なんだかんだ縁故でサクッと良いところに決まる人なんかもいたわけじゃないですか。
でも大半のそういうツテがない私たちは
必死で履歴書送りまくったじゃない。
落ちても落ちても、
送るしかなかったじゃない。
そしてようやく面接にこぎつけても、
そこでまた、落とされまくるわけですよ。
これって内定じゃない?って
期待しかしないような思わせぶりな態度とられて舞い上がってたら
普通に“今回は見送り”ってメールが来たわけですよ。
そんな思いをして、
自分の夢とか希望を見失ったり
自分の価値が分からなくなったり
自分の存在を全否定されたような思いをして
傷つきまくったワケでしょ。
それでも頑張って縁を求めて動いて、
最終的に
希望に近いところに決まる人もいれば、
求めていた条件とは少し違っても、
やりがいを持って輝けそうな場所からご縁をいただいたりするじゃないですか。
婚活も同じじゃない?
どうして就活ではなんの疑問も持たずに
そうやって頑張れたのに、
婚活となった途端に
やたら運命 とか
“自然な”出逢い
ばっかり期待するんだろう?
その辺 ただただ歩いてても
急に「ウチで働きませんか?!」
なんてスカウトされて就職決まったりしない。
どこかで頑張って働いてて
その姿が誰の目にもキラキラ映ったら
自然と声がかかることはある。
男性ウケするようなメイクとか
お洋服や立ち居振る舞いは
自分らしくないとかって言う人いるけど
リクルートスーツ着て
髪を清潔にまとめて
礼儀正しく相手に失礼のないように
誠意を持って面接って挑むやん。
そこに個性とか自分らしさとか出しても結果出せる人なら、多分もう結婚してると思う。
まずは沢山の人に受け入れられる自分を目指して
そこから自分らしさを存分に発揮したらいいんちゃうかな。
アプリってほんと、
ネットでの就活と似てる部分あると思う。
バイト探しとか、家探しとかとも似てる。
今って普通にネットからエントリーするでしょ?
でも大企業ならともかく、
街の小さな会社だったら
ホームページ見て知るのも限界あるし
面接で会社訪問して、
そこで働く人と話してみて初めて見えてくるものがあったりするし、
合うか合わないか判断が難しい場合もある。
婚活アプリで言うと、
ずっと活動してるうちに
やりとりの中でクセ強いなとか、
この人怪しい感じがするとか、
なんとなく第六感が働くようにもなるし、
見る目が養われる。
そして、面接と同じで、
何人か会っていくうちに、
自分らしく振る舞えたり
スムーズにデート出来るようになっていく。
いきなりアップもなしに試合に出ても
肩脱臼するわ。
そんな活動の中で、
だんだんと、自分に合うタイプが見えて来たり
今まで気付いてなかった譲れないポイントが見えてくることもある。
ある程度の経験値は絶対必要で、
ドラクエで言うところのレベル上げみたいなもん。
闘えば闘うほど強くなって賢くなる。
対峙することを恐るるなかれ。
未来は自分で切り拓くもの。
今日はマインド面に絞った内容でしたが、
私の出会いに対する姿勢について語ってみました。
それでは、また。
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